保険の示談代行サービスについて


 皆様もご存知のように保険には示談代行サービスがあります。しかし、数ある保険種類の中で保険会社が示談を代行できるのは自動車保険だけです。対人賠償事故、対物賠償事故で過失割合のある事故にのみ、保険会社が相手側と示談交渉ができます。

本来は当事者同士が話し合って金額や支払方法を決めるのが示談です。それをお互いの保険会社同士が話し合い、契約者の意見を聞きながら示談交渉を代わって進めます。

ところが過失割合100:0が明らかな事故の場合、過失ゼロの被害者の保険会社は示談交渉することは出来ません。過失ゼロの被害者は、自分で加害者本人か相手の保険会社に交渉しなくてはなりません。これは何故かというと被害者は賠償保険を使うことがないので保険会社の支払いが発生しません。保険会社の出る幕がないのです。保険会社は支払いが発生する可能性があれば交渉することが可能です。

示談代行は本来、弁護士の仕事ですが余りにも自動車事故が多いので、自動車事故に限って保険会社が示談を代行することが出来るようになったという歴史があります。


住宅用の地震保険について

今回の宮城県北部の地震で被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。一日でも早く元の生活に戻れるように祈っております。

地震といえば我々宮城県人にとっては宮城県沖地震が今後心配ですが、当時は仙台市域で死者13人,重軽傷者9,300人,住家の全半壊が4,200戸,部分壊が74,000戸という甚大な被害が生じました。この地震は,当時の人口50万人だった仙台市は、戦後都市が初めて経験した都市型地震の典型といわれたそうです。

宮城県の調査によると今後の発生確率が98%だそうです。当社も地震の対策を少しずつですが始めています。小さい事ですが重い物を上の方に置かないとか、書類棚には鍵を掛けるなどです。被害を最小限にする為にも必要かと思います。 

住宅用の地震保険は法律に基づいて、政府と民間の損保会社が共同で運営している制度です。保険会社は利潤を一切頂かず、何処の保険会社から加入しても全く同じ値段になります。今後宮城県沖地震の発生確率は98%と言われていますので、まだ加入されていない方はご加入をおすすめいたします。なお、法人用の地震保険は仕組みが違いますので別途ご相談ください

戻る
(平成15年第5号より抜粋)